スポンサーサイト

--/--/-- (--)  カテゴリー/スポンサー広告

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ミヒャエル・プランク醸造所

2015/05/10 (日)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

Brauerei Michael Plank
ミヒャエル・プランク醸造所


レーゲンスブルクから各駅停車で20分。
人口約5,000人。ドイツの小さな村Laaberに到着します。

ドイツには1,300か所以上の醸造所があると言われていますが、その多くは古くから村で愛されている小規模醸造所です。
ドイツの多種多様なビールとその文化を知りたいのであれば、田舎に出かけましょう。

さて、このミヒャエル・プランク醸造所
創業は1617年。日本なら江戸時代初期、2代目将軍徳川秀忠の時代です。
400年もの間、長男がミヒャエル・プランクの名前と共に醸造所を引き継いできました。
現当主は16代目。
その物差しの長さに驚かされます。

IMG_4750.jpg
駅から醸造所へは、木々に囲まれた長い石の階段を下ります。
村の周囲はハイキングコースにもなっており、休日にはリュックを背負った家族の姿をよく目にします。

IMG_4762.jpg IMG_4767.jpg
丘の上に立つ崩れかけた城跡。RPGの世界の様。

IMG_4789.jpg
水面に木々の姿を映しながら静かに流れるLaaber川。
穏やかで、でもちょっとワクワクする田舎時間が流れていました。

IMG_4775.jpg IMG_4819.jpg
村の中心にある広場。
その一角に醸造所兼、ガストホフ(宿泊施設付のレストラン)があります。

DSC_0130.jpg

お願いをして特別に醸造所を見学させてもらいました。
とてもチャーミングなミヒャエルさん。

DSC_0392.jpg
レストランに並ぶ、表彰状とトロフィーの数々。
2002年に世界的なビールの大会「ワールド・ビア・カップ」に出品したのを皮切りに
毎年のように賞を受賞しています。
2006年と12年には小規模醸造所部門でチャンピオンに選ばれました。

IMG_0073.jpg

一番人気はHeller Weizenbock
花のようなフローラルな香りに、こっくりとした小麦のコクがたまらない。

最近ではIPAや樽熟成のビールなど
様々なスタイルのビールにも挑戦しています。

IMG_4812.jpg
ガストホフでは村の猟友会が仕留めた、鳥や獣がメニューにあがることも。

昼間からビールやコーヒーを前に何時間でも話し込むおじいさまたち、
夜は料理に舌鼓を打つファミリー、
夜も更ければビールを手に大笑いする若者カップルや中高年の姿。
ガストホフは街の社交場なのです。

そしていつもその中心には美味しいミヒャエル・プランクのビール。
何百年も変わらず続く、ドイツの田舎町の姿です。

ドイツにお越しの際には、地方にも足をお運びください。
ショッピングセンターなどの娯楽施設はないけれど、穏やかな時間と人の温かさが田舎町の最高のおもてなしです。

Brauerei Michael Plank
住所:Marktplatz1 Laaber ドイツ
レストランは火・水曜定休日
http://www.brauerei-plank.de/


ブログランキングに参加しています。
クリックすると私のランキングが上がります。
お気に召しましたらポチッとしてくださいな。
    ↓   ↓   ↓
人気ブログランキングへ
スポンサーサイト

ブイラウエライ クナイティンガー

2009/07/23 (木)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

「ブイラウエライ クナイティンガー
Brauerei Gaststaette Kneitinger」

レーゲンスブルクの醸造所、前回ご紹介したRegensburger weissbrauhausとは
雰囲気ががらりと変わります。

街の中心から少し離れたArnulfsplatzに面した入り口から入ると磨きこまれたような階段。
P1070661.jpg   P1070670.jpg

その奥には天井がガラス張りの明るいパサージュがあり長机と長椅子が並んでいます。
パサージュをはさんで両側はレストランとキッチンになっています。
P1070666.jpg

ランチを過ぎた時間帯にも係わらず常連さんが集まり
おしゃべりをしたり、新聞に目を通したり、思い思いに過ごしていました。
1530年から続く伝統と地元っ子を大切にしているバイエルンの大衆酒場です、


ボックビールが有名なのですが生憎「品切れ」ということだったので
デュンケルを注文。
P1070669.jpg

心地良い余韻を長く残す深い味。
「また飲みたい!」思わせるビールでした。

ビールは、エーデルピルス、デュンゲル、ボックの3種類を作っています。


レーゲンスブルク中央駅の反対側にはケラーと小さなビアガーデンがあり同じビールが楽しめます。
P1070690.jpg P1070688.jpg
(ビアガーデンはセルフサービスではなくウエイトレスが注文をとりに来るシステムです。
食べ物の持ち込みもできません。)


「ブイラウエライ クナイティンガー」
営業時間:5月1日~8月31日
        月曜~金曜日 7:00~17:00
        土曜日    10:00~12:00
      9月1日~4月30日
        月曜~木曜日 7:00~17:00
        金曜日    7:00~16:00
所在地:Arnulfsplatz 3
ある程度の人数になれば、醸造所の見学もできます。
http://www.kneitinger.de/

「クナイディンガー ケラー、ビアガーデン」
営業時間:9:00~24:00(無休)
 所在地:Galgenbergerstr.18


ランキングに参加しています。
お気に召しましたらクリックしてくださいな。
    ↓   ↓   ↓
人気ブログランキングへ

テーマ : ビール - ジャンル : グルメ

レーゲンスブルガー ヴァイスブロイハウス

2009/07/03 (金)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

「レーゲンスブルガー ヴァイスブロイハウス
     Regensburger weissbrauhaus」

レーゲンスブルクの大聖堂に程近い旧市街にあります。
P1070672.jpg

何と言っても、お姉さんが優しくて可愛い。
おっと、間違えました。 店の雰囲気が良い!
(とは言っても、店員さんの対応は気分よく飲むための重要な要素ですよね?)

創業は1620年(日本なら江戸時代初期)と歴史があるにもかかわらず
フレッシュで開放的な雰囲気です。

入り口近くに醸造釜があり、隣のモニターで醸造の様子を流しています。
毎週木曜日にこの釜で仕込んでいるとか。

P1070653.jpg  P1070652.jpg

釜がよく見える場所にカウンター席があり、
一人でもゆっくりビールと料理が楽しめます。
1階はちょっと腰掛けて話をするのに良い感じの足の長い椅子とテーブル。
2階は腰を落ち着けてゆったりとできそうな小部屋がいくつかあります。


作っているビールは4種類
ヴァイスビール2種類 明色と暗色
ヘレスビール
デュンケルビール

そのほか瓶で
ヤコブのヴァイスビールとピルスナービール
を扱っています。
P1070647.jpg


「Regensburger weissbrauhaus」
営業時間:毎日10:00~
所在地:Schwarz-Baerenstr.6 Regensburg ドイツ
http://www.regensburger-weissbrauhaus.de/kontakt.html


ランキングに参加しています。
お気に召しましたらクリックしてくださいな。
    ↓   ↓   ↓
人気ブログランキングへ

ヴェルテンブルク修道院付属醸造所

2009/04/19 (日)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

現在でも修道院が作っている世界で最も古いビール醸造所
それは「ヴェルテンブルク修道院付属醸造所
              Kloster Weltenburg」
です。

レーゲンスブルクからバスで45分のケールハイムkehlheimまで行き
さらに船に乗り換えてドナウ河を溯る事40分。
バス、船ともに本数は少なく、苦労しました。

目的地は陸の孤島とも言える秘境の地です。

ドナウ河の土を巻き込んだ茶色の流れ、
河を取り囲むのは人間を完全に拒否するように切り立った崖。
俗世から逃れる為とはいえ、よくこんな場所に修道院を建てたものです。
隔離されていたからこそ現在まで途切れることなく
自分達のためのビールを自給自足していたのでしょう。

モーターの強い大きな船が開発された現代では
ドナウ河クルーズは、楽しみになっています。
P1000959.jpg  P1000970.jpg
  (開放記念館Befreiungshalle)         (こんな船でGOです)

せまりくる岩肌で川幅が細く流れも急激になった場所を通り抜けると
目の前に天辺が赤い塔がみえてきます。
P1010002.jpg

それが、ヴェルテンブルク修道院
憧れの世界最古の修道所付属醸造所です!


中庭はビアレストランになっておりマロニエの木陰でビールが頂けます。
バイツェンビールにデュンケルビール
いままで飲んだビールでも3本の指に入る美味しさです

思わず唸り声が出てしまいます。
修行の合間に自家用にと醸造しているので、多くを作ることはありません。

P1000981.jpg  P1000978.jpg 

一度ミュンヘンで瓶で売られているのを飲みましたが、味は格段に落ちていました。
苦労して訪れた者だけに与えられる修道院からのお持て成しです


素晴らしいのはビールだけではありません。

教会はコスマス・ダミアン・アダムの作で
天に昇るような錯覚を覚える祭壇が有名です。
P1000975.jpg


修道院の裏手の崖を登ってみました。
思いがけない光景。
何処までも広がる草原と彼方まで広がる空。
やわらかい牧草に混ざって野の花が風に揺れていました。
あまりの美しさに立ちつくしてしまいました。

P1000985.jpg  P1000987.jpg

ドイツの秘境の地。
ビールマニアならずとも訪れるものに感動を与えてくる魔法の地です。



「Kloster Weltenburg」
http://www.weltenburger.de/content/view/56/40/
ビアレストランは3月中旬~11月中旬まで
時期によっては醸造所の見学もできます。

「遊覧船Schweiger」http://www.renate.de/
夏季のみ運行。


ランキングに参加しています。
お気に召しましたらクリックしてくださいな。
    ↓   ↓   ↓
人気ブログランキングへ

テーマ : ビール - ジャンル : グルメ

ヒストリッシェ・ヴルスキュッヘ

2009/04/19 (日)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

ミュンヘンからRE快速で90分。
レーゲンスブルクをご紹介。

優しく強く流れるドナウ河沿いの美しい街です。
歴史は古く、ローマ時代には水上運輸の要でした。
13世紀半ばには帝国自由都市として認められ大いに栄えていました。

旧市街地はその頃のままの美しい姿を残し
2006年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

旧市街シンボル、大聖堂はバイエルンで最も優れたゴシック建築といわれています。
憂いを帯びた灰色の尖塔は無言の意思をもって空に向かっています。
P1010027.jpg

内部のステンドグラスは「レーゲンスブルクの窓」といわれる美しい窓。
私が訪れた時はもう日が傾いていましたが
それでも美しい色のかけらを大柱に投げかけていました。
古い教会のステンドグラスを見上げていると一編の詩を読んでいるような気にさせられます。
P1010020.jpg


レーゲンスブルクで一番おすすめの場所、それは
この11世紀に作られた巨大な石橋Steinerne Brück・・・・・


・・・の河畔にあるソーセージ専門店!!
「ヒストリッシェ・ヴルスキュッヘ
            Historische Wurstküche」
です。
P1010043.jpg
ドイツ最古のソーセージ店なんです。
建物は1135年から1146年の間にドナウ河にかかる石橋の建設オフィスとして使われていたもので
オフィスがたたまれてからは建築の労働者の空腹を満たす飯場として使われました。


日本ならば平安末期。
十二単の袖で顔を隠しながら恋文のやり取りをしていた時代から続く
ソーセージ屋なんてワクワクしちゃいます。

ドナウ河とそれにかかる石橋を見ながら食べるソーセージとザワークラフトは最高!ソーセージはニュルンベルクのものに味も形も似ています。
ソフトな皮にジューシーでやわらかい身が詰まっています。
P1010040.jpg

ハウスビール「ヴルスキュッヘ・ヘレス」はオフフレーバーが強くイマイチな味。
P1010039.jpg  P1010038.jpg

ソーセージとビールを満喫したら腹ごなしに石の橋の上を歩いてみるのもいいでしょう。
振り返れば沈みかけた太陽のやわらかい光に包まれた旧市街、大聖堂、そして歴史が残したソーセージ屋。
見るものの心を中世のロマンに誘います。
P1010049.jpg

石の隙間から「おーい、帰りにいつものソーセージを食べないか?」なんて
11世紀の労働者の声が聞こえてきそうな街です。


「Historische Wurstküche」

所在地 : Thundorferstr.3 Regensburg
営業時間 : 8:00~19:00(無休)
http://www.wurstkuchl.de/index.php?id=25&L=1


ランキングに参加しています。
お気に召しましたらクリックしてくださいな。
    ↓   ↓   ↓
人気ブログランキングへ

テーマ : ビール - ジャンル : グルメ

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。