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ヘアベルク ヘット ザント

2009/12/30 (水)  カテゴリー/ベルギービール:アントワープ

「ヘアベルク ヘット ザント
       herberg het zand」

ベルギーのアントヴェルペン
その街の横を流れるスヘルデ河に面した広場にあるビアカフェです。
071115_151644.jpg

8種類のドラフトビール、18種類の瓶ビールがあります。
リキュール類のほうが断然多く、ビアカフェというよりは
むしろ若者向けのバーに転向しているようです。
外観も内装も古く重厚で、かつて交易で栄えた古いアントヴェルペンの香りがします。
長年、客の手足を温めてきた暖炉が店の隅でいい味を出しています。

店の一部がポップに改装されている点と、
タバコの臭いがビールの香りを邪魔している点が残念です。


「herberg het zand」
所在地:St jansvliet 9 Antwelpen ベルギー王国


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クリミナトール

2009/12/27 (日)  カテゴリー/ベルギービール:アントワープ

ベルギー第二の都市アントヴェルペンには
ビール好きの聖地ともいえるビアカフェがあります。

「クリミナトール Kulminator」
キリスト教で神を表す「絶頂」という名のビアカフェです。

まさに絶頂! ベルギーで最も素晴らしいビアカフェの一つだと私は確信しています。

老夫婦が二人で店を切り盛りしています。
お二人のビールを注ぐときの手つきは、まるで子供をあやす親のように優しく
ベルギーのビールに対する愛情が伝わってきます。
画像 297

私がマイケル・ジャクソン氏の著書を見て
ドイツから飲みに来たことを伝えると、
嬉しそうにビールに関する書籍やオススメのビールを紹介してくれました。

ちなみに・・・マイケル・ジャクソン氏とはベルギービールを世界に紹介したビアハンターです。
アメリカの月面歩行をするアノ方と同姓同名。初めて聞くと頭の上に「?」が飛びますよね?


扱っているビールの種類は500以上
そのほとんどは長期間寝かせたビールです。

ベルギービールはその大部分がワイン同様、寝かせて熟成させることができます。
ビールは生きているのです。
画像 295

カウンター横にあるビールの貯蔵庫
ワインのように湿度と温度が管理された場所で
ビールたちは運命のお客さんを待っています。

注文するとセラーからオリを巻き上げないように大切に運んできてくれます。
埃とカビで汚れたボトルに、歳月を感じます。

熟成されたビールが驚くような安い値段で飲めます。
日本ではベルギー1杯に15ユーロ近いお金を払って飲んでいると
常連さんに言うと非常に驚いていました。

ウエストフレーテレンも7ユーロ。
日本でのビールの値段を考えれば飲めてしまう額なのですが・・・
貴重なビールを簡単に飲み荒らしてしまう日本人観光客がいやらしく思えて
今回は遠慮しました。

長い間、私を待っていてくれたビールに感謝、快く提供してくれる老夫婦に感謝。
良心を持って大切に飲んでいきたいビールたちです。
画像 293
(4年間熟成させたオルバル)


「Kulminator」
所在地:Vleminckveld 32 Antwerpen ベルギー王国


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グローデ・ヴィッテ・アーレント

2009/12/16 (水)  カテゴリー/ベルギービール:アントワープ

ベルギーのフランダース地方の街アントヴェルペン
16世には西欧一の商業都市として栄え、フランドル美術が花開きました。
ルーベンス、ブリューゲル、ファン・ダイクはアントヴェルペンを代表する画家です。

「フランダースの犬」で画家を志す貧しい少年ネロが
ルーベンスの絵を見て満足げに天国に召されていく、
その舞台といえばピンと来る方も多いのでは?

ネロが見たくて仕方がなかったルーベンスの絵が飾られている
ノートルダム大聖堂はこの街の中心にあります。
画像 268


祭壇を飾るルーベンス作の「聖母マリアの昇天」
画像 279 画像 280

ネロとパトラッシュはこんなに美しい絵の前で、心穏やかに息を引き取ったのかしら?
絵から出てきたような天使に迎えられて天国に登るネロとパトラッシュ・・・

と、思っていたら
ネロとパトラッシュはこちらの絵の下で息を引き取った、ということになっているそうです。
画像 281
「キリストの降架」顔面蒼白、マッチョなイエス様!
取り囲む人々もちょっと怖いんですけどー ドキドキっ


私なら死ねない・・・怖くて死ねない・・・


日本では人気のフランダースの犬ですが、現地ではほとんど知る人がありません。
それでも日本人観光客が物語の舞台を追って訪れるため
記念碑らしきものがあります。

でもこんなただの石なんですよ。(TOYOTAが寄贈したものらしい)
画像 276 
ほんと~に平らで黒いだけの石です。 石の上に人が見えますが、ただの通行人ですよっ
フランダースの犬記念碑は「世界三大がっかり」に数えられています。


教会の絵画鑑賞をして、フランダースの犬のがっかり写真を撮ったら
次はこの街の美味しいビアカフェで一休みしましょう

「グローデ・ヴィッテ・アーレント
           Grote Witte Arend」


大聖堂のある広場から南側に一本隣りの通りReyndersstraatに面した
門をくぐるとこのビアカフェの四角い中庭になります。
071115_161841.jpg
行った季節が冬の始まりだったのでもう中庭の席は片付けられていましたが、
太陽の時期にここでビールを飲むのは気持ちが良さそうですね。
中庭を通り抜けてビアカフェの建物に入ります。

飲めるビールはドラフトビール8種類 瓶ビール65種類、うち13種類はランビック
そしてこの店お薦め、2種類あるハウスビールです。

一つはホワイトエールとペールエールをブレンドしたもの。
もう一つは、それにサクランボで味付けしたもの。
071115_153244.jpg
私は前者を試しました。
華やかな香りなのに軽くすっと飲めるビールでした。
爽やかな炭酸に、観光の疲れが癒されます。


「Grote Witte Arend」
Reyndersstraat 18, Antwerpen ベルギー王国

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クインテン・マトサイス

2009/12/12 (土)  カテゴリー/ベルギービール:アントワープ

アントヴェルペン
ベルギーのフレンデレン地方のアントヴェルペン州の州都で、ベルギー第二の都市です。
北海につながるスヘルデ河の右岸に位置し、ローマ時代から盛んに交易が行われていました。
16世紀にはスペイン支配の下、西欧第一の貿易港として繁栄しました。
現在ではダイヤモンドのカット、研磨、取引の中心地として知られています。
画像 268

アントヴェルペン(Antwerpen)は
オランダ語でハント(手)ヴェルペン(投げる)
という言葉に由来します。
日本では英語名のアントワープ(Antwerp)の名の方が知られていますね。


この風変わりな街の名前の由来になった伝説があります。

むかしむかし、アンチゴノスという巨大な怪物が暴れて人々を困らせていました。
勇敢な青年ブラボーは戦いの末、怪物のを切り取ってスヘルデ河に投げ込みました
手を投げる(ハント・ヴェルペン)が訛ってアントヴェルペンになったとか。
ちなみに青年ブラボーは初代ブラーハント公爵とされています。


フローテマルクト→ 近くに寄ってみましょう→ ほ~~ら、手を投げています。
画像 282    画像 283


こんな街にベルギー最古のビアカフェがあります。
「クインテン・マトサイス Quinten Matsijs」
1565年に建てられた当時の姿をほとんど残したどっしりと貫禄のある姿です。
店内は手入れをされて大切に使われており、古さを感じません。
街の名所として、現地のツアーでも紹介されています。
071115_131506.jpg

店内にあるこの木製の台。何の道具か分かりますか?
071115_131231.jpg
「トム」と呼ばれるゲーム台です。なんと300年前から伝わっています。
皿を穴の中に投げ入れて遊びます。長年使われてきたので穴が磨り減っています。
この街の人たちは世代を超えて遊んできたのでしょうね。
目を閉じると時代を超えて人々の笑い声が聞こえてきそうなカフェです。

(貴重な史料なので、現在は実際に使って遊ぶことはできません)


ドラフトビールは地元の「デ・コーニック」を中心に4種類、
ボトルは30種類、置いています。

「Quinten Matsijs」
所在地:Moriaanstrasse 17  Antwerpen ベルギー王国

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