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ピルゼン:ビール醸造博物館

2008/06/28 (土)  カテゴリー/チェコ旅ビール

チェコのピルゼンまで来たら是非寄ってもらいたい場所は2つ。
ひとつは言うまでも無く「プルゼニュスキー・ブラズドロイ醸造所」(ピルスナーウィルケル醸造所)
そしてこの「ビール醸造博物館」です。

プルゼニュスキー・ブラズドロイ醸造所からはラプザ河をはさんだ旧市街にあります。
ブルゼニュ駅(ピルゼン駅)からも歩いて15分ほどの距離。
ピルゼン博物館正面

ビール醸造にも使われていたことのある博物館の建物は、持ち主が時代と共に代わって
錠前屋、居酒屋、宿泊所、だったこともあるそうです。
気取った感じがなく「ここでいろんな人が生活していたんだ」と感じさせてくれる建物でした。
馬草の香りすらしてきそうです。
ピルゼン博物館中庭

受付で入場料60kcを払うと日本語の案内書を貸してくれます。
それを見ながら進みます。

ここにピルゼンのビールの歴史が展示されています。
井戸やモルトを乾燥させる棚は当時使われていたまま。
当時の居酒屋の様子、研究室、ビールの看板やめずらしいグラスが展示されています。

私のお気に入りは切り株を利用したビアマグ。
1mくらいの高さで、優に20ℓは注げそうです。
ピルゼン博物館切り株

地下室は春だというのにひんやりとしていました。
ここに氷を運び込むことで、夏の間でもビールを貯蔵しておくことが出来ました。
ピルゼン博物館地下室

見学の最後には隣のレストラン「U Salmannu」で300mlのビールが試飲できます。
無濾過のピルスナーウィルケル(!)も飲めるという話を聞きました。
しかし、私は残念ながら電車の時間がせまっていたのでレストランによることは出来ませんでした。

ビール好きでなくても庶民の歴史を感じられて、楽しめる博物館です。


「ビール醸造博物館」
http://www.prazdroj.cz/en/

開館時間
1~3月  10:00~17:00
4~12月 10:00~18:00
無休。 予約は不要です。
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テーマ : ビール - ジャンル : グルメ

ピルスナーウィルケル醸造所

2008/06/23 (月)  カテゴリー/チェコ旅ビール

「ブルゼニュースキー・プラズドロイ
            Plzensky Prazdroj 」

すんごい難しい場所のように聞こえますが、
実はこれ、我らがアイドル「ピルスナーウィルケル」をつくっている醸造所です。
チェコの首都プラハの南西100kmに位置するピルゼン(ブルセニュ)にあります。

着いたピルゼンは古き良き中欧が濃く残る町でした。
ピルゼンホテル

ピルゼンはピルスナーの発祥の地です。
ピルスナーとは日本でも世界でも一番飲まれている、黄金色のビールのカテゴリー。

ここでピルスナーを作る前、ドイツでも作られていたのですが、水にミネラルが豊富に含まれているので出来上がったビールは濃い色でしっかりとした味でした。

ところがここピルゼンで作ったらこのとおり、
軟水のおかげで飲みやすい黄金色のビールが出来ましたとさ。
これが世界中で愛されているピルスナービールの始まり。

旧市街から少し離れたところに工場はあります。
高い煙突が目印。 ピルゼンに行けばすぐわかります。

その入り口は伝統ある重厚な石の門。
ピルゼン門

門をくぐって左側の建物がビジターセンター。
ピルゼン入り口

ここからピルスナービールの旅に出ます。

まずはじめにウィルケルの紹介DVDを見せられます。
ビールの泡を口ヒゲに付けて満足げなおじさん、
目を閉じて、ン~~って 香りをかぐ労働者、
プハーーっと口をぬぐうお姉さん(ボイン)
そして、醸造の技術を盗む為に試験管にこっそりビールを入れてシメシメ顔のおじさん
(おそらくガブリエル・ゼートルマイヤー氏)

言葉はわからないのに「いかにも!」でワレワレ見学者の笑いをかっていました[m:50]


見学コースの見ものは
麦の道 (麦が部屋一面敷いてあって、実際に触れる)
水の道 (岩肌を水が流れている)
ホップの道 (ペレット状になったホップ触り放題、食べ放題)
酵母の道 (筒を覗くとうごめく酵母が)

そして昔ビールを貯蔵していた地下道!!
ピルゼン大樽


ここでできたてのビールを試飲させてくれます。

見学コースはハイテク最新機器も昔の醸造風景もみせてくれて飽きることがありません!!
ディズニーランドのアトラクションにいる感じすらしました。
ピルゼンビール

さすがに工場で飲むウィルケルはフレッシュで美味しい!!
軽くてすーっと飲めて、後にさわやかなホップの香りと苦味が残りました。


「Plzensky Prazdroj 」
http://www.prazdroj.cz/en/

見学に予約は不要です。直接写真3のビジターセンターに行きます。
13:30~ 14:40~  無休
料金はチェコ語ガイド 60kc、 英語ドイツ語 120kc

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ラオホビア

2008/06/19 (木)  カテゴリー/バンベルク旅ビール

ミュンヘンからICE特急で1時間45分の町
「バンベルク」をご紹介します。

燻製にした麦芽を使ったビール「ラオホビール」が有名な町です。
それは発芽させた麦をブナの木の煙で焙煎し、麦に燻製の香りをつけたビール
「ラオホ」とはドイツ語で煙の意味です。
ひとくち口に入れると葉巻にも似た甘く、芳ばしい香りが広がるバンベルクの地ビールです。

バンベルクの市内には10件の醸造所があります。うちラオホビールを作っているのは
(5)「Aedht Schenkerla Rauchbier」と(7)「Spezial Brau」だけです。


10件の醸造所をご紹介しましょう。
1) Brauerai Kaiserdom
2) Brauerai Greifenklau
3) Klosterbau

バンベルクklosterグラス

4) Ambrausianum
P1080342.jpg P1080338.jpg

5) Aedht Schenkerla Rauchbier
            (シュレンケルラー)
P1080326.jpg
バンベルク、シュレン前



6) Fassla Bier
バンベルク、fasslabier

バンベルクfasslaグラス


7) Spezial Brau
バンベルク、spezial brau


丘の上の眺めのいいビアガーデンも人気です。
P1080344.jpg  P1080347.jpg

8) Mahr’s Brau
9) Keesmann Brau
10) Maisel Brau



シュレンケルラーで食べたバンベルガーツビーベル(玉葱をくりぬいて中に挽肉を詰めた郷土料理)はラオホビールとの相性は抜群です!ソースにビールを使っています。
濃い目の味のお陰で濃いビールがどんどん進みます。
P1080327.jpg

シュレンケルラーでは出来立てのビールを直接木の樽に詰めてレストランに運んでいます。
新鮮だからこそできる方法です。
余計なガスを注入しないのでまろやかなカーボネーション(炭酸)が味わえます。
バンベルク、シュレン樽


バンベルクはミュンヘン、クルムバッハに並ぶビールの名産地でした。
巨大な麦畑、ホップのツルを這わせた電信柱より高いホップ畑。
今でもそれは変わっていません。

中心街から少し離れた丘の上、聖ミヒャエル教会の敷地内には
「フランケンビール醸造博物館」があります。
この地方で昔、実際に使われていた器具などが展示されています。
貯蔵庫を利用した大きな博物館です。英語のパンフレットがあります。
言葉が不自由なのでほとんど理解できませんでした。
冬季にはお休みになるのでインフォメーションセンターで確認が必要です。

街自体も可愛い!
特に小さなレグニッツ川沿いには小さな家がきっしりと並んでいて小ベネツィアと呼ばれています。
ドイツ旅ビールにはお勧めの場所です。
バンベルク、橋

この町を訪問するのであれば、まずはインフォメーションセンターで地図を手に入れることをお勧めします。
地図に上記の醸造所、レストランの住所が書かれていますし、
インフォメーションセンターの人に聞けばバンベルクの街が誇るビールについて丁寧に説明してくれます。

バンベルク市ホームページ
http://www.stadt.bamberg.de/

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アーインガー醸造所

2008/06/15 (日)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

「アーインガー醸造所 Brauerei Aringer」
S6でミュンヘン中央駅から40分「Aying」の駅に醸造所はあります。

日本ではアーイングでなじみのあるのは
対峙する雄山羊がラベルの「セレブレイト・ボック」Celebrator ですね。
(写真下段みぎ)
アーイング瓶

Aying駅の前は広々とした牧草地が広がっていて
小さなレストランがあるだけ。
教会のある町の中心まではそこから歩いて10分ほど。
ツタを壁にはわせた小さくて可愛い家がポチポチと並んでいます。
アーイング外観

駅から醸造所までは看板にしたがって10分ほどのお散歩です。
5分もすれば牧草の向こうに木材とガラスを上手く組み合わせたアーイング醸造所の建物が見えてきます。

アーイングは水とホップにこだわっています。
地下からくみ上げた水はクセが無く飲みやすい。
先ほど見たアーイングの穏やかな大地が磨いた水です。
ホップは多くの醸造所がペレット状のものを使う中、ここではそのままの乾燥ホップを使っているようです。
アーイングおじさんの説明

見学の途中、タンクの口をひねって
酵母が取り除かれる前のヘレスを試飲させてくれます。

手が加えられる前のビールをひとくち口の中に入れると
爽やかな苦味が下の上を駆け抜け、ホップの新鮮な香りが口中に広がります。
これは文句なしに美味い!
(こんな感激は直接タンクから注いでもらった箕面のバイツェンを飲んだとき以来です)
めったに味わえない美味さに一同唸るしかありませんでした。
アーイングタンクビール

ちょっといい気分になったところで
階段をのぼり、暗く涼しい屋根裏部屋に連れてこられます。

アーイング醸造所は見学施設の設備投資に力を入れているようです。
何が始まるのだろうと待っていると突然音楽が鳴り
それに合わせて装飾電球がチカチカ輝きだします。
ディズニーランドのエレクトリカルパレードを思い出し苦笑する日本人。

屋根裏といっても広い空間です。タンクの真上に作られた空間でした。
足元が金属の網でできており、タンクを上から見られるというもの。
ドイツ語のアナウンスが流れますが、言葉の不自由な日本人にとっては
アルコールの混じったフワフワな気分で「暗くする必要あるの?」と笑うしかありませんでした。

次に隣の部屋で黒いメガネをかけさせられて、3D映像を見ます。
(なぜ3D映像で醸造過程を見なくてはならないの?
             きっと酵母が自分のところまで飛びかかってくるに違いないよ!)
お互い笑いをこらえて小突きあっていました。
アーイング6種類

見学の後は眺めのいいホールで試飲です。
1時間好きなだけ飲むことが出来ました。
つまみにライ麦パンしかないのは残念でしたが、ビールは十分に味わうことが出来ました。

この日のビールは6種類。
Jahrhunder-Bier
Brau Hell
Weissen
Dunkel-Weissen
Kellerbier
Dunkel


「Brauerei Aringer」
http://en.ayinger-bier.de/
見学料金は7ユーロ。ドイツ語のみ。
(ホームページには6ユーロとされています7ユーロでした)
予約は不要とのことでしたが、
その日にツアーがあるか確認の電話はしておいたほうがよいでしょう。

火曜日:  11:00~    土曜日: 10:00~
木曜日: 18:00~   第一日曜日: 10:00~
2時間の見学と1時間の試飲。

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エルディンガーヴァイスビール醸造所

2008/06/14 (土)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

バイエルンで一番美味しいヴァイスビールは?
と聞かれれば、私なら「エルディンガー」と答えるでしょう。

「エルディンガーヴァイスビール醸造所」見学しました。

U2の電車の終点駅「Erding」に醸造所はあります。 ミュンヘン中央駅からは50分ほど。
Erding からは平日ですとバスが出ていますが、休日にはバスはなくなるのでタクシーを呼ばなくてはなりません。休日には公共交通機関であろうとも休むところはドイツらしいところ。
駅前にタクシーの看板と電話番号を見つけて電話をしますがなかなかこないところもドイツ流。
20分ほど待って、このままでは見学時間に間に合わない!とそろそろ焦り始めるころにタクシーは来ました。

工場まではタクシーで5分ほどです。
(カミカゼ運ちゃんに当たってしまい、着くまでドキドキ手に汗ものでしたけど。)

工場の入り口にあるスーベニアショップで予約した人数を伝え見学料金8ユーロを払います。
平日は6ユーロです。
時間までショップの中をフラフラするのですが、ビール好き、サッカー好きにはなかなか面白い!

エルェンガーはサッカー試合のスポンサーになっているので
オリジナル応援グッツが並んでいます。
たとえば、ベンチに敷く折りたたみクッション、ウインドブレーカー、ボール。

サッカーファンでなくてもロゴの入ったオリジナルキャップ、Tシャツ、ペン、グラスなど
マニア心をくすぐるものたちばかりです。
私はサッカーボールが乗ったビアグラスをチョイス。

そこから係りの人に誘導されて、ブリューパブのようなところに連れて行かれました。
そこでビールの製造工程を説明したビデオを見せられます。
eru kenngaku

この日はドイツ語のツアーでしたが、英語のツアーもあります。
もしドイツ語の日でも20分早めに行けば英語のビデオを見せてくれます。

係りの人は非常に親切で、時折英語も交えながらゆっくり話してくれました。
東洋人グループの私たちにも気を使って、話しかけてきてくれました。

残念ながらこの日は土曜日なので工場ラインは稼動していませんでした。
それでも十分楽しめます。

各グループで釜の前で記念撮影をして、帰り際に写真をくれる親切さ!
エル 釜

見学の後はお待ちかねの試飲会です。
小さな洋服掛けのようなものに、プレッツェルをぶら下げたツリーが各テーブルに用意されています。
ポット入れたバイエルン名物の白ソーセージは2本づついただけます。
ビールは90分間、飲み放題状態でした!
エル ツリー

エルディンガーで作っているビールは
ヴァイスビール、デュンケルビール、クリスタルヴァイスビール、ライトビール、ノンアルコールビール、
シーズンになるとボックビールも出ます。

エルディンガーヴァイスの特徴はやはり「何杯飲んでも飽きない、ほど良い香り」でしょう。
他のメーカーのヴァイツェンは小麦特有の甘さとエステル香(バナナの様な香)が強く感じられ
「美味しいけどマース(1リットルジョッキ)では飲めない」という感想を持ちます。
しかし、エルディンガーヴァイスはしつこくなく香りも甘さもバランスが取れています。
初心者にも上級者にも美味しいビールであると私は思います。
得るビール

工場で飲むヴァイツェンはさらにスッキリしていて飲みやすく、グラスがあっという間に空っぽになります。

デュンケルもヴァイツェン同様、甘すぎずブレッツェルとの相性は抜群です。

ほろ酔い、いい気分で工場を後にしました。

見学には予約が必要です。
http://www.erdinger.com/

火曜日から金曜日:10:00 /14:00 /18:00
土曜日:10:00 /14:00
料金は 18:00からのツアーと土曜日は8ユーロ、その他の時間は6ユーロです。

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パウラナー醸造所

2008/06/09 (月)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

ミュンヘンの大手ビールメーカー
「パウラナービール醸造所 Paulaner Brauerei」
工場

ミュンヘンの中央駅から地下鉄U1で4つ目の駅「Candididplatz」下車、
5分ほど歩くと麦を煮る甘い香りがして工場が近いことを教えてくれます。

見学コースはビールの醸造過程を説明した10分ほどのビデオを見るところから始まります。
写真は仕込みの釜。その奥、庭には見学者に説明する為のホップのツルが見えます。
ツルと釜



さて、パウラナーといってまず思い浮かべるのは「パウラナー修道院」
そしてそこで断食期間の栄養補給のために作られていたドッペルボック
「サルバトール」ではないでしょうか?

その歴史は古く30年戦争の終結した17世紀半ばから

カトリック軍を率いて戦ったバイエルンのマキシミリアン1世は
パウラの聖人の弟子達をバイエルンに招きます。
彼らはミュンヘンに修道院を建設しました。
「パウラナー修道院」のはじまりです。

堕落した聖職者が多い時代でしたが
彼らは昔ながらの厳しい規律をまもり、祈りと労働を中心とした生活をしていました。
当然、決められた断食修行も行われていました。

断食・・・復活祭以前の40日間は、一切の食べ物を摂ることは出来ません!
ただ、液体は摂ることができました。  そう! ビールです!
sarubato-rru.jpg

僧侶達は麦芽エキスを18~20%まで上げ、
アルコール度数も8%に上げた「ドッペルボックビール」を開発したのです。
断食の期間にこの強くて栄養満点のビールを飲んで力を付けていました。

麦芽エキスの高いビールはまさに「液体のパン」!!

残念ながら工場付属のレストランでは、瓶で提供されました。
しかしフレッシュでいくらでも飲めてしまう
麦の甘さを感じるのに嫌な甘みを残すことなくすーっと喉の奥に流れていく爽やかさ!
アルコール度数の高さをあまり感じませんでした。


工場見学は付属のレストランでテイスティングです。
とは言っても0.5リットルのグラスで好きなビール2杯いただけるので、完全に飲んで楽しめます。

マッシュポテトにハムのブロック、モチモチしたプレッツェルも付いてきます。
これで見学料金は5ユーロ(850円ほど)はかなりのサービスです!
(写真のビールが少ないのは我慢できずに飲んでしまったからです・・・)
サンプル

サルバトール、ヴァイツェン、デュンケルヴァイツェン、ヘレス、
作りたてのビールは最高です!

ハッカープショーはパウラナーに買収されて
いまはブランドだけ残っています。


「Paulaner Brauerei」
http://www.paulaner.de/home.html

見学には予約が必要です。
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