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ヒストリッシェ・ヴルスキュッヘ

2009/04/19 (日)  カテゴリー/レーゲンスブルク旅ビール

ミュンヘンからRE快速で90分。
レーゲンスブルクをご紹介。

優しく強く流れるドナウ河沿いの美しい街です。
歴史は古く、ローマ時代には水上運輸の要でした。
13世紀半ばには帝国自由都市として認められ大いに栄えていました。

旧市街地はその頃のままの美しい姿を残し
2006年にはユネスコの世界遺産にも登録されています。

旧市街シンボル、大聖堂はバイエルンで最も優れたゴシック建築といわれています。
憂いを帯びた灰色の尖塔は無言の意思をもって空に向かっています。
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内部のステンドグラスは「レーゲンスブルクの窓」といわれる美しい窓。
私が訪れた時はもう日が傾いていましたが
それでも美しい色のかけらを大柱に投げかけていました。
古い教会のステンドグラスを見上げていると一編の詩を読んでいるような気にさせられます。
P1010020.jpg


レーゲンスブルクで一番おすすめの場所、それは
この11世紀に作られた巨大な石橋Steinerne Brück・・・・・


・・・の河畔にあるソーセージ専門店!!
「ヒストリッシェ・ヴルスキュッヘ
            Historische Wurstküche」
です。
P1010043.jpg
ドイツ最古のソーセージ店なんです。
建物は1135年から1146年の間にドナウ河にかかる石橋の建設オフィスとして使われていたもので
オフィスがたたまれてからは建築の労働者の空腹を満たす飯場として使われました。


日本ならば平安末期。
十二単の袖で顔を隠しながら恋文のやり取りをしていた時代から続く
ソーセージ屋なんてワクワクしちゃいます。

ドナウ河とそれにかかる石橋を見ながら食べるソーセージとザワークラフトは最高!ソーセージはニュルンベルクのものに味も形も似ています。
ソフトな皮にジューシーでやわらかい身が詰まっています。
P1010040.jpg

ハウスビール「ヴルスキュッヘ・ヘレス」はオフフレーバーが強くイマイチな味。
P1010039.jpg  P1010038.jpg

ソーセージとビールを満喫したら腹ごなしに石の橋の上を歩いてみるのもいいでしょう。
振り返れば沈みかけた太陽のやわらかい光に包まれた旧市街、大聖堂、そして歴史が残したソーセージ屋。
見るものの心を中世のロマンに誘います。
P1010049.jpg

石の隙間から「おーい、帰りにいつものソーセージを食べないか?」なんて
11世紀の労働者の声が聞こえてきそうな街です。


「Historische Wurstküche」

所在地 : Thundorferstr.3 Regensburg
営業時間 : 8:00~19:00(無休)
http://www.wurstkuchl.de/index.php?id=25&L=1


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チャイナトルム

2009/04/15 (水)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

 ミュンヘンで一番観光客も多く、有名なビアガーデンといったらここでしょう。
エングリッシャーガルテン Englischer Garten
「ヒネジッシャートルム Chinesischer Turm」
英語読みのイングリッシュガーデン、チャイナタワーのほうがガイドブックには載っているかもしれません。

P1010372.jpg  P1010383.jpg

 イングリッシャーガルテンはミュンヘンの北東、イーザル河に沿って南北にながく広がっています。ミュンヘン市民にとっては我が庭のような身近な存在です。(夏の天気がいい日には水辺に沿って沢山のトップレスのドイツ人が日光浴をしているのには驚きました。)

さらさら流れるイーザル河の分流やボート遊びのできる湖や雑木林。森林浴をしながら歩いていると、ここがドイツ第3の都市であることを忘れてしまいます。

P1010379.jpg  P1010369.jpg

ビアガーデンには席が7000あり、常に大勢の人がいますが緑に囲まれ窮屈な感じはしません。

提供されるビールはホフブロイハウスです。
さすがはサービス精神旺盛のホフブロイ。休日にはタワーの上でバイエルンの伝統的音楽の生演奏がされています。賑やかでいつ行っても楽しそうな雰囲気です。


「Chinesischer Turm」
 所在地:Englischer Garten.3 München
最寄り駅:Uバーン3,6「Universität」 又は「Giselastr」下車
共に10分ほど歩きます。
http://www.manfredwirth.de/chinturm.htm


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ビアガーデン:ヒルシュガルテン

2009/04/15 (水)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

ミュンヘン中央駅の西方、ニンフェンブルク城の近くにヒルシュガルテンはあります。

 ヒルシュとは鹿の意味。柵の中で鹿が放たれています。緑いっぱいの広い公園内ではバーベキュをしたりサッカーをしたりお散歩したりみんな思い思いに過ごしています。

 ビアガーデンは鹿の柵のすぐ脇。席数は8000と巨大。立ち木にかこまれた気持ちのいい場所です。ベビーカーを押した家族連れやサッカーチームのユニフォームを着た若者達、席には着かず買ったビールを芝の上で寝そべりながら飲んでいる人もいます。自由で開放的な雰囲気です。
P1010676.jpg  P1010675.jpg

 どこのビアガーデンでもたいていはセルフサービスです。ヒルシュガーデンではビールと食事は別のカウンターになっています。食事は好きなものをカウンターで受け取ってレジに並びます。もちろん持ち込みもできます。
 
 ビールはミュンヘンで一番人気のアウグスティーナ。それもガス圧を使わず木樽から直接そそいでくれるので美味しさも倍増!ビールの売れ行きが良い巨大ビアガーデンだからこそ飲めるビールです。去年の夏は何度ここに通ったことでしょうか。

 ここのビールのもらい方はちょっと変わっています。まずグラス置き場に行き、専用の洗い場で自分でグラスをゆすぎます。しっかり水気を切ったらビールのカウンターに行ってビールを注いでもらいます。

 水で滑らかになったグラスの内側にすーっとビールが流れ、きめの細かく滑らかな泡がグラスのふちに盛り上がります。グラスを持っていかなくてもストックされているグラスに入れてくれるのですが、断然グラスはゆすいだあとのほうが美味しいビールがいただけます。

 私はこのスタイルが大好き。日光でちりちりとした肌にキラキラ輝く水しぶきを当てながらグラスをゆすぐのは気持ちがいいものです。
にこにこ

 このビアガーデンにきたら是非「焼き魚」を食べてください。食べ物のカウンターとは別に小さな小屋で、大人の前腕ほどもある大きな鱒や鮭を串刺したものを炭火で焼いています。

 グラム単位のお値段になっており、一匹が10ユーロはしますが、病み付きの美味しさです。他のビアガーデンにも売っているのですがここより美味しい焼き魚を私は食べたことがありません。
uo.jpg  P1010805.jpg

 焼き魚はライムかレモンをたっぷり絞って頂きます。皮の裏のジューシーな油、程よい塩加減、日本人にはたまりません。程よい塩加減と旨みなので、醤油等の別の味を付け加えたいと思ったことはありません。アイスについてくるようなスプーンの先端が二股に分かれたような木ベラを使って食べます。木ベラが折れようともみんなで奪い合うように食べています。


「Hirschgarten」
 所在地:Hirschgarten.1 München
最寄り駅:Sバーン「Laim」またはトラム12・16・17番「Steubenplatz」下車。
共に公園内を10分ほど歩きます。
http://www.hirschgarten.de/biergarten.htm


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ビアガーデンのはじまり

2009/04/15 (水)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

 ドイツでビアガーデンのはじまりを調べていると出てくるのが1539年という年。
 ビールの原材料を限ったビール純粋令から遅れること23年、ビールを醸造してよい時期が制定された年です。乾燥している夏に火を使うビール原料の煮込みを行うと火事になる危険性があるからですって。聖ミヒャエルの日(大抵は9月29日)から翌年のゲオローグの日(4月23日)のみ醸造が許可されていました。

 夏の間はビールを醸造できません。夏前に最後に仕込むビールは保存がきいて夏場も飲めるように、アルコール度数が高いビールが作られました。これがメルツェンビールです。
 秋になり次の醸造が始まる前に残りのメルツェンビールを大量に売りさばくためにオクトーバーフェスタが発展したとも言われています。

 夏の間ビールをできるだけ低い温度で保存する為に醸造所の庭の地下には貯蔵庫が作られました。日の光で地面が温まらないように庭には葉の大きいマロニエの木を植え、木陰をつくりました
 醸造所はその木陰にベンチを置いて貯蔵庫から出したばかりの冷たいビールを直接地元民に提供するようになった。それがビアガーデンの始まりです。
 P1000972.jpg  P1010397.jpg
 (ヴィッテンスブルクの庭)          (レーベンブロイの庭)

 バイエルンのビアガーデンはたいがい「食べ物の持ち込むことができる」のですが、これにも始まりがあります。

 醸造所が庭でビールを提供し食事まで出すようになって問題が起きました。
 醸造所の気持ちのいい木陰で冷たいビールが飲めて食事もできるとあれば、他の飲食店にお客さんの足が遠のくのは当然のこと。ミュンヘンの飲食店は醸造所に客とビールを独占されて商売上がったりに。嵐のように激しく抗議しました。

 暴動に発展することを恐れたバイエルン王マキシミリアン1世は1912年に妥協案を締結しました。それは「ビアガーデンでは食事は提供してはいけない。食べ物が必要であれば持参するように」というもの。
 (マキシミリアンの長子ルードリッヒ皇太子とテレージア妃の結婚式がオクトーバーフェスタの始まりです。ビールに縁のある方ですね)

 現在では法律は緩くなりビアガーデンで食べ物を買うことが出来ます。
 でも食べ物は持ち込みができますし、基本的にセルフサービスです。この法律が現在のスタイルでも生きています。
P1010376.jpg 
(イングリッシャーガーデンのゼーハウス)

 前回の記事「ビアガーデンの法律」でも説明した、1999年公布のバイエルンの「ビアガーデンの定義」にも「食べ物の持ち込みが許可されていること」が明記されています。
 醸造所と飲食店の共存のためのマキシミリアン1世の名案は未だに生きています。


 バイエルン人はビアガーデンが大好き。「ビアガーデン協会」まで存在するほど。夏になると町中いたるところでビアガーデンがオープンします。
 出来立てのビールが飲める醸造所の庭はもちろんのこと、大きな公園内、町の広場、レストランの中庭。夏の間も新鮮なビールが飲めるようになった今も、マロニエの木が目印であるかのように木陰にベンチとテーブルが置かれ、ビールを楽しむ人の愉快な笑い声が聞こえています。


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ビアガーデンの法律

2009/04/15 (水)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

 さすがは法律好き、ビール好きのドイツ。
 バイエルン州にはビアガーデンにも条例があります。

 演奏をしてもいいのは22:00まで、ラストオーダーは22:30まで、といった騒音に関する規則の他に「ビアガーデンの定義」まで定められているのが面白いところ。
ビアガーデンの定義、ポイントは2つ

「緑が多く、庭のような雰囲気であること」
 外観についてさらに詳しく説明されています。
「暖かい時期、天気のよい日に屋外で営業する。豊かな緑に囲まれた環境であること。大きな木々の陰に座ることが望ましい。住民にとって庭のかわりになり、緑の中で過ごせる環境を提供すること」

「食べ物の持込が許可されていること」
 理由として「ビアガーデンは市民のコミュニケーションの場である。食べ物の持込を許可することによってあらゆる階級の人が気軽にビアガーデンを利用できることになる」と説明されています。
これは次回ご紹介するマキシミリアン1世の時代から続いているミュンヘンの伝統です。


 この「ビアガーデン条例」は市民のビアガーデンに対する情熱から生まれました。
 ビアガーデンの騒ぎがうるさいと住民から苦情が出て、ビアガーデンの営業が21:30までと規制されたとき、2万5千人の市民が「ビアガーデンは市民の伝統的文化」とデモ行進を行ったそうです。
 それを受けて1999年4月20日に生まれたのがこの法律です。

 Thomas Grasbergerはその著書「Gebrauchsanweisung für München(「ミュンヘンの風習について)」で「ビアガーデンはミュンヘンの宇宙の均衡バランスを取り戻す魔法の文化である」と書いています。

 家族や近所の友達とおしゃべりをする、相席になった人と交流する、政治問題について熱く論議する、子供を遊ばせる(大きなビアガーデンには遊具がある)、緑の中でほっと自分を取り戻す。ビアガーデンはバイエルン市民の公共の庭、社交場です。
 バイエルン人のビアガーデンに対する思い入れを見ていると「ミュンヘンの宇宙の均衡バランス」というのも大げさな表現ではない気がします。

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(イングリッシャーガーデンのチャイナタワー)  


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アウグスティーナレストラン

2009/04/08 (水)  カテゴリー/ミュンヘン旅ビール

ミュンヘンの中心街にもアウグスティーナが美味しく飲める場所があります。

カールスプラッツから市庁舎を結ぶミュンヘンの華、ノイハウザー通りに
「アウグスティーナ Augstiner」のレストラン はあります。

入り口は2箇所。
向かって右はちょっとお洒落なレストラン
ちょっとすました店員さんが、白いテーブルクロスの掛かった席に案内してくれます。
クリスマス時期にはセンス良く星が飾り付けをされており気持ちのいい空間でした。

中心街のアウグスティーナ内装 アウグスティーナのビール


左は騒がしい居酒屋です。
自分で席を見付けて座ると肝っ玉かーちゃんのような店員さんが
「で、何にするの?」と詰め寄ってきます。
相席になることが多く、目が合うと気さくに声を掛けてきます。


さらに店の奥には中庭があり夏場はビアガーデンとしてオープンしています。
テンペラ画に囲まれた狭い中庭でちょっとミュンヘンにいることを忘れます。

P1060624.jpg


レストランも居酒屋もビールの値段はかわりません。
ゆっくり食事を摂りたいのならレストラン、
おしゃべりを肴にビールが飲みたいのであれば居酒屋を選ぶと良いでしょう。
どちらを選んでも美味しいビールと楽しい時間が味わえます。


「AUGUSTINER RESTAURANT」
 所在地:Neuhauser Straße 27 80331 München
最寄り駅:「Karlsplatz」徒歩3分 「Marienplatz」徒歩8分
http://www.augustiner-restaurant.com/


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