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The George Inn

2012/04/29 (日)  カテゴリー/英国旅ビール

『The George Inn』
創業は16世紀末。ロンドンのテムズ河の南岸にある歴史的なパブです。
ロンドン大火の折に建物は焼け落ちましたが、翌年の1667年に再建され今のその建物が使われています。
その歴史ある建物は、歴史的建造物や庭園を管理保護するナショナル・トラストという民間チャリティ団体に管理されています。

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その名が示す通り、元は馬車宿(コーチング・イン)でした。
鉄道網が敷かれる以前、旅人は駅馬車を乗り継ぎロンドンまでやってきました。
市内に入る手前にある馬車宿で旅の埃を落とし、翌日徒歩でロンドン橋を渡って市内に入っていました。
華やかな都の一歩手前にある馬車宿に到着した旅人は、旅の無事を喜び、疲れを労うとともに、これから挑む大都会に向け英気を養ったことでしょう。

ロンドン橋に通じる大きな道に開口した石畳の広い中庭と、それを取り囲むバルコニーが特徴です。
昼間は馬車や乗客で賑わいましたが
夜になると中庭で芝居が上演され、バルコニーから泊り客が観劇しました。
P1140694.jpg  P1140699.jpg

シェイクスピアやディケンズなどの有名人も通っていたそうです。
英文学に再三登場する馬車宿で、実際にビールを味わえるとは嬉しい限り。
(余談ですが、私は今ディケンズの「デイヴィッド・コパフィールド」にはまっています)

ロンドンを流れるテムズ河の南岸には沢山の馬車宿がありましたが、そうした宿で現存するものはここだけになってしまいました。
英文学を読む方は是非このパブを訪れ、往時の雰囲気を味わってください。
現在、宿泊はできませんが、気持ちの良い中庭と、無骨な柱や梁が歴史を感じさせる店内で、エールビールを味わうことが出来ます。

P1140697.jpg
パブサイン(看板)は「白馬にまたがりドラゴンと戦う聖ジョージ(ゲオルギウス)」。
そういえば、彼は兵士・兵器工・農民と、旅行者の守護聖人です!
旅の無事に感謝して乾杯!


『The George Inn』
所在地:77 Borough High St, Southwark, London 英国
営業時間:月曜~土曜日 11:00~23:00
     日曜日 12:00~22:30
ホームページ:http://gkpubs.co.uk/pubs-in-london/the-george-inn-pub/


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