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Ye Olde Cheshire Cheese

2012/06/02 (土)  カテゴリー/英国旅ビール

『Ye Olde Cheshire Cheese』

創業は1538年。ロンドンに数ある古いパブの中でもひときわ古いパブです。
創業時の建物はロンドン大火で焼け落ちてしまいましたが、
1667年に現在の建物が再建されました。

「古い」とは言っても、あまり想像が付きませんよね?
1538年といえば、日本では戦国時代。武田信玄が武田家当主となり、
フランシスコ・ザビエルが鹿児島に上陸した年。
1667年は江戸幕府4代目将軍 徳川家綱がのご時世
と聞けばイメージしやすいのではないでしょうか?

P1150001.jpg  P1140999.jpg


歴史漂う薄暗い店内は、いくつかの小部屋に分かれています。
テーブルや壁が少し歪んでいるのも歴史を語る雰囲気があっていいものです。
P1140998.jpg  P1140997.jpg


19世紀には、アーサー・コナン・ドイル、マーク・トウェイン、チャールズ・ディケンズなどの文豪たちが常連でした。
特に私のお気に入りの小説ディケンズ作の「デイヴィッド・コパフィールド」では、
このパブのすぐ近くに主人公ディヴィッドの仕事場があり、
作品のそこかしこにこの界隈の香りがします。
私は未読ですが「二都物語」にはこのパブが登場するそうです。(わぉ!)

それから、ロンドンのパブ飯を侮るなかれ!
ランチに出た鶏肉とマッシュルームのクリームパイ包みは最高でした!
P1140994.jpg


余談ですが、
ロンドンの歴史的な建築物を見るうえで、必ずと言っていいほど出てくるのが
1666年のロンドン大火でしょう。
1666年の9月1日、パン屋の釜から燃え広がった火は、4日間にわたってロンドン市内のおよそ85%を焼き尽くしました
大火以前のロンドン市内は家屋のほとんどが木造で、街路も狭かったため
市民は街を飲みこむ火になすすべがありませんでした。
当時、ロンドンではペストが流行していましたが大火により多くの菌が死滅し、感染者低減の一因にもなったという説もあります

これを機にロンドンは中世都市から脱却し、都市計画の下道が敷かれレンガ造り石造りの堅固な建物が造られ、21世紀になっても色あせない堅固な都市に生まれ変わりました。
P1140950.jpg


『Ye Olde Cheshire Cheese』
所在地:Wine Office Court, 145 Fleet Street, London 英国
営業時間:月曜~金曜日 11:00~23:00
     土曜日 12:00~23:00
     日曜日 休み
パブ情報ページ:http://www.pubs.com/main_site/pub_details.php?pub_id=154


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まとめtyaiました【Ye Olde Cheshire Cheese】
『Ye Olde Cheshire Cheese』創業は1538年。ロンドンに数ある古いパブの中でもひときわ古いパブです。創業時の建物はロンドン大火で焼け落ちてしまいましたが、翌1667年に現在の建物が再建されました。「古い」とは言っても、あまり想像が付きませんよね?1538年といえば?...

まとめwoネタ速neo 2012/06/07 (木) 18:36

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